お客様各位
【7月22日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=106円83銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:26840(+159)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 6513(+96.5)
②午後売: 6538
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:2.941(+0.0425)
④金: 1842.4(+26.5)
※WTI原油先物
⑤原油:41.92(+1.11)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:740円
②ロンドン午後:740円
③N.Y.:740円
※ニューヨーク為替引値(円)
106.76-106.79(0.48円高-0.48円高)
【7月21日:昨日の状況】
※国内銅建値730円(7月17日より-10円)
《同軸ケーブル》
※同軸ケーブルをご存知でしょうか?
※末尾にウィキペディアを貼り付けてあるので、写真を見ると、あああれねと思う方は多いと思います。
※要は「アンテナ線」で、構造は様々ですが、被覆材に覆われた中心に一本銅線が通っているというのが一般的です。
※弊社のように大量に電線スクラップを扱っていると、大抵は雑線・家電線という品名の中に含まれていて、
わざわざクローズアップされるようなものでもありません。
※銅分は比較的低く、30%前後のものが中心ですが、悪いモノになると10%前後の銅分というものもあります。
※さて、何の話かと言えば、最近、この構造が変化してきて、中の銅線がアルミ線だったり、鉄だったりすることがあります。
※推測するに、製造メーカーが材料コストの高い銅を使うより、安いアルミ、更には鉄を使って代替出来るなら、
その方がコストメリットがあるとのことでしょう。
※リサイクル業者からすると大問題です。
※ご察し頂けると思いますが、銅だから単価が付くのであって、アルミだと下手するとマイナス単価、鉄だと100%産廃です。
※皆さま、ご注意ください。
同軸ケーブル(どうじくケーブル、英語: Coaxial cable)とは、電気通信に使われる被覆電線の一種。
断面は同心円を何層にも重ねたような構造になっており、内部導体(芯線)を覆う外部導体が電磁シールドの役割を果たすため、外部から到来する電磁波などの影響を受けにくい。主に高周波信号の伝送用ケーブルとして無線通信機器や放送機器、ネットワーク機器、電子計測器などに用いられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E8%BB%B8%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB
※雑線(湘南ヤード持込):【7月21日現在】
【1】ワイヤーハーネス:240円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):220円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):190円前後
【4】雑線B :100-150円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。